SAKE Streetさんに取材をしてもらいました。
その名も、
SAKE Streetさんに取材をしてもらいました。
その名も、
マジで光栄すぎます。
しかも、栄えある第1回に。
今回サケジャーナリストの木村咲貴さんによって、自分でも言語化しきれていなかった部分を聞き出していただき、熱燗に対する考え方を「記事」という形でまとめてくださったのは感謝しかありません。
2015年に熱燗という文化に出会い衝撃を受け、
2017年にサラリーマンだった奴が突如「熱燗DJつけたろう」を名乗りはじめ、
2018年に脱サラして熱燗のプロとして独立。
飲食未経験の状態で、知名度も無ければ、お金も仕事もなーんにも無い。
移住したてで周りに知り合いも全然いない状態。
「熱燗で食べていく」と宣言して独立したのに、最初はただのニートでした。笑
酒蔵にお邪魔しても熱燗DJとかいう変な肩書きのせいで怪訝な顔をされ、話を聞いていただけないことが何回もありました。(まぁ、本名を名乗らずそんな変な名前で活動している僕のせいなんですがw)
イベントに呼ばれて出演しても、交通費や宿泊費を考えたら赤字だったなんてこともしばしば。
はじめは熱燗をどうやって仕事にしていけばいいか全然未来が見えていませんでした!
ポップに活動することを信条としてしてきたので、こういった話はほとんど表ではしてこなかったですが、ギリギリの生活が実は2年くらい続きました。
でも、「日本酒にかかわること以外の仕事はしない」と心に決め、
生きるのに必死になって、多くの人が手助けしてくれたおかげで5年間走り続けられたら、
こうして日本酒のメディアにお燗番としてインタビューしてもらえるまでになったのは感慨深いです。
ようやく、燗酒のプロとして自分を少し誇れるようになった気がします。
とはいえ、まだまだ道半ば。2年後とかには全然違うことを話しているかもしれませんが、
今、2023年7月の現時点で考えていることは余すところなく伝えられたと思っています。
ぜひ、つけたろうの熱燗に対する考えをぜひご一読いただけますと幸いです。
お燗番の流儀 | フロアとお湯を沸かす! 熱燗DJ つけたろうさんの“個性なき”燗つけメソッド
https://sakestreet.com/ja/media/style-of-warming-sake-tsuketaro