熱燗DJ つけたろう mail cart temperature tokkuri chirori utsuwa sakadaru sugidama event blog info play

Home/Blog/お酒を飲んでみた/新設醸造所「稲とアガベ」で新しくできたお酒を飲んでみたよ

2022.01.18 Tue

新設醸造所「稲とアガベ」で新しくできたお酒を飲んでみたよ

お酒を飲んでみた

稲とアガベで醸造された3本を飲み比べしてみました。

今回用意したのは3本

・CRAFT series R3BY01 ササニシキ

・CRAFT series R3BY02 改良信交

・DOBUROKU series 02 改良信交

まずはCRAFT series R3BY01 ササニシキから。

友達だとはいえ、容赦する気はありません。

美味しくないものを美味しいと言う気は毛頭ありませんので。

 

ゴクリ。

 

うめぇwwwwwwwwwwwwww

うんめぁぇえーーー!!!

 

なんだこれ。

まず特徴的なのは酸味と渋味。

口に入れた瞬間、青リンゴのような清涼感のある香りと、お米の稲っぽい香ばしい香りが合わさった心地良さを体感したあと、暴力的な旨味と一緒に酸味と渋味が押し寄せてくるんですよ。

なにこれ。

超美味いんですけど。

味が強いはずなのに、酸と渋が旨味を飛び出させないようにガッチリスクラム組んでまとめてるんすよ。

しかも、このお酒はまだ若い。

開けたてよりも、少し常温で置いておいたほうが美味しそう。これの半年後とか気になるぅ〜!!!

なん?!これ!?

1本目がこんなに美味しいっておかしくない?!

少しくらい失敗しろよ!岡住修兵!!!

可愛くない!!!あんた、すごいな!!!

ササニシキに続いてはCRAFT series R3BY02 改良信交。

今度は一体、どんな味なのだろうか…?

楽しみすぎる。

01ですでに振り切れていたので、02も小さくまとまってるはずがない。

ゴクリ。

あはぁ〜。。うんまっ。。

…カルピス?

なんだろ、この乳酸感のある甘味と酸味。

ぺっとりと甘みが舌先の上で広がったと思ったら、キュキュキュッと酸っぱみが舌の奥のほうでまとめてくれるんですよ。あぁ〜、美味しいなぁ〜。

トニックウォーターで割ったりとかしても楽しそうだな。生の微発泡感のあるやつも飲んでみたい。燗にしても表情が変わりそうだな。

うぉー!キャラクター性たけぇ〜!!!

ペアリングで提供してぇ〜!!!

あぁーーー!!!イベントしてぇー!!!

とりあえず、おかわり飲もっと。

最後はDOBUROKU series 02 改良信交を。

「開栓注意」と書かれた首掛け札があり、少し開栓にビビってます。

いざっ。

そーっと、開けてみます。

新設醸造所「稲とアガベ」で新しくできたお酒を飲んでみたよ

なんもなんなかったwww

さあ!飲んでみようぞ!!!

新設醸造所「稲とアガベ」で新しくできたお酒を飲んでみたよ

変なとこ入って思っきし咽せたwwwwww

いや、うんまぁ〜!!!

ぼくは正直、去年1年でどぶろく飲みまくって若干どぶろく飲み疲れしてた部分があったんですよ。(特別酒でもどぶろくに近いものを出したり、研究で全国各地プロアマ問わずいろんなどぶろくを飲んだんです)

でも、これは違う。飲める。

というのも、どぶろくなのにサラサラなの!

しかも、甘味はあるんだけど甘ったるい感じはなくてスイスイいける。なんなんだ、これ。すごいぞ!?!?

微発泡な感じも飲みやすさに寄与して、なんかずっと杯が止まらない。うんまぁ。

酸もしっかりと効いてて、、、

と、いくらでも言えるが、やっぱり特筆すべきはこの絶妙な濃度だ。うん。

本当に飲料として美味しく飲める!!!

そうか、どぶろくの飲み疲れを起こしてたのは「濃度」だったのか。

すごいなぁ~修ちゃん。こりゃあ美味しいよ。

結論:稲とアガベのお酒、めっちゃ美味い。

loading